あり得ない!こんなコストパフォーマンスの高いピノ!
先日、20バレルのシャルドネの美味しさに感激しメルマガにてご紹介しましたが、このピノ・ノワールはさらに感動を与えてくれる素晴らしい美味しさでした!これまでにも試飲会などでテイスティングはしていたのですが、今回自宅でじっくり時間をかけてテイスティングをした結果、その完成度の高い深い味わいにすっかり20バレルシリーズの虜になってしまいました。
とにかく、、、
コノスル 20バレル ピノ・ノワール リミテッド・エディション は素晴らしく美味しいです!
華やかな香りと、果実味、酸の美しさがいかにもピノ・ノワールらしく、フレンチオークの重厚な厚みがゴージャス感をプラス。エレガントな口当たりと、豊かなタンニン、丸みのある酸が絶妙にバランスしていて、本当に美味しい赤ワインです。
このワインが3000円もしないなんて、信じられない!「5000円のワインです」とブラインドで出されて言われても納得の完成度の高さなんです♪倍の値段を出してもまた飲みたい!!と思うクオリティの高さ。
コノスルというワインメーカーのセンスの良さと、技術の高さ、妥協のない取り組み姿勢がじわじわと伝わってくる珠玉の一本。完成度、コストパフォーマンスの高さ、どれをとっても文句のない素晴らしいワインなんです♪
偏見は捨てるべき。一度は飲んでみる価値のある上質なワインです!
それにしても、このワインに「コノスル」という名前がついていることが残念でなりません。
というのも、コノスルといえば「安くて美味しい」ワインの代名詞のような存在。そして大量に安定供給されているので、たとえばコンビニなどでも手軽に購入できてしまいます、、と言う訳で、多くの方が「コノスルなら、もう知ってるよ〜」と思っていらっしゃるに違いないからです。
たしかに、一番お手頃なヴァラエタルシリーズのコノスルだって、数百円のワインとは思えない美味しさがありますが、この20バレルは「手頃で美味しいコノスル」というイメージを捨てて飲むべき、高次元の味わいを誇るワインです。
実際、 20バレル・シリーズは、コノスルが「ウルトラ・プレミアム・ワインを造る」ことを決意して挑んだシリーズなので、リリース当初は名前の通り20樽だけしか生産することのできなかった、厳選に厳選を重ねて完成した特別なワインなのです。
勿論今では生産本数も若干増えてきていますが、かと言ってどこでも手に入るワインという訳ではありません。
たしかに「コノスル」で2000円越えは高いような気もしてしまいます(実際私もそう思っていました)が、もしその偏見だけで口にしないのであれば本当に勿体無い!
生産者はコノスルですが、「旨安ワイン」のコノスルとは全く次元の異なるクオリティを誇るワインですので、偏見を捨てて是非とも一度口になさることを強くオススメします!
必ず「飲んでよかった!出合えてよかった!!」とご満足いただけるはずです。
少しの忍耐でさらに花開く
抜栓直後は、若いピノ特有のチェリーやイチゴの濃厚な果実がまず立ち上がりこれだけでも想像以上の華やかさと滑らかな飲み心地についグラスが進んでしまうのですが、どうぞ慌てずゆっくりと召し上がってくださいませ!
大ぶりのグラスに注いで30分、1時間、、、時間の経過とともに葉タバコやナツメグのスパイシーな香り、ピノ特有のなめし皮っぽい複雑さが増していき、5000円クラスの上質なピノ・ノワールを口にした時と同じような満足感に満ちていきます。
濃厚な高級なワインを飲んでいる!!と実感すること間違いなしです。
シリアルナンバー入りのレア感もいい感じ♪
20バレル・シリーズには1本ごとにシリアルナンバーが印刷されたシールが貼られています。こういうレア感も嬉しいですよね♪
百聞は一見にしかず。
手頃で価格以上の味わいを満喫したいと望まれるワインラヴァーの皆様に絶対オススメ、大満足間違いなしの上質なワインです!!!
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